防水シーツの正しい洗い方！脱水時の注意点と乾かし方のポイントも解説
ポカポカと暖かい
過ごしやすい気候になってきましたね。
トイレトレーニングも順調に進み、
「トイトレも卒業か〜」
と、子どもの成長を嬉しく思うお母さんも
多いのではないでしょうか？
ただ、心配なのは夜のおねしょですよね。
「日中はあまり漏らさないんだけど、
寝る時になると時々おねしょ…
おねしょ対策に敷いた防水シーツに
早速おねしょをしてしまった…
洗濯の仕方が分からない。
どうしよう(泣)」
こう悩んでいるお母さんも多いのでは？
「防水シーツなんて、
子どもが産まれて初めて買ったし、
防水なのに洗濯出来るの？」
初めて我が子がおねしょをした時、
私はそう思ってました。
この記事ではそんなあなたのために、
「防水シーツの正しい洗い方！
脱水時の注意点と乾かし方のポイント」
を解説します！
目次
防水シーツの正しい洗い方は？
基本的には洗濯機の洗濯モードで、
洗濯して大丈夫です。
「漬け置きした方が良いのでは…？」
と、思うお母さんも居るかもしれませんが、
おねしょは水溶性の汚れなので、
予め汚れを浮かせる為の
漬け置き洗いはいりません。
漬け置き洗いって、
雨上がりの野球やサッカーのユニフォームに染み込んだ
しつこい汚れや衣服についた油汚れを
浮かせることを目的にしてるんですよね。
「おねしょだから、
予洗いは必要なんじゃない…？」
そう思いますよね！！
実際、私もそう思って、
洗いにくい防水シーツを
予洗いしようとしていたんです。
でも、よ〜く考えてみて下さい。
洗濯機で洗濯する時って、
洗いとすすぎで別の水を使いますよね？
なので、基本的に予洗いは不要です。
ただ、一回目に洗濯機で洗う時は
おしっこを含んだ水で
洗われることになってしまいますが…。
そこが気になるという方は、
洗濯のモードを変えることがオススメです。
洗濯をする時は「洗い・すすぎ」の回数を増やしましょう。
「洗い・すすぎ」を各２回ずつとかですね。
そうすることで、
おねしょの水での洗濯も気になりませんし、
キレイに洗うことが可能です。
防水シーツの脱水時の注意点と乾かし方のポイント
さぁ、おねしょつきの防水シーツを洗うことにも成功！！
次は問題の防水シーツの脱水と乾かし方。
防水シーツの脱水時の注意点
防水シーツには洗濯可能なものや
洗濯不可なものがあります。
こちらでは洗濯可能なものの説明をします。
上手な脱水方法
防水シーツは普通の寝具と少し違うため、
「脱水は控えるべき」だと言われます。
その理由の1つに、
「防水生地部分の水を取り除くことが難しい」
というものがあります。
大きな防水シーツですと、
脱水している時に遠心力のよる重みで、
洗濯機が倒れるリスクがあると言われています。
実際、
私は防水シーツを洗濯機で脱水したことがあります。
洗濯機が倒れることはありませんでしたが、
遠心力もあり、
洗濯機からものすごい音が聞こえてきました（笑）
１番オススメの方法は「脱水が始まる前に絞る」です。
厳密にいうと、洗濯機の脱水を始める前に
一度洗濯機のフタを開け、防水シーツを絞ります。
脱水前の防水シーツは水を弾く為、
ビチャビチャに濡れている状態です。
少し畳んで、手でギュッと絞るだけで、
簡単に水気を切ることが出来ます。
手で水気を切った後に脱水をかければ、
脱水完了です。
乾かし方のポイント
防水シーツって洗替もそんなにないし、
早く乾かしたいですよね。
乾かし方のポイントは、
防水シーツにしっかり風を通して干すことです。
私は物干し竿にかけて、
そのまま干したこともありますが、水がポタポタ…
室内干しの場合はすごく悲惨な状態になります。
色々悩んだ挙げ句、
ハンガーを防水シーツの間に挟むことで、
風の通り道が出来、早く乾くようになりました。
ポイントは防水シーツとシーツを
触れ合わない状態にすることです。
まとめ
いかがだったでしょうか？
子どものトイレトレーニングが完了したと思ったら、
夜中のおねしょ。
そして、洗濯問題…
最初はどうやって防水シーツを洗うかも分からないし、
戸惑いますよね。
私も２日連続夜中に布団が濡れ、
我が子がおねしょしたことに気付いた時は
すごく衝撃を受けました。（笑）
おねしょって、
大人になってまでする子は少ないはずっ！！
「この期間限定の親の仕事」と、
気持ちを切り替えながら、
寝室の清潔さが保てると思って
洗濯するのもありかもしれません。
子育ては考え方次第。
子どもとの時間お互いに大切にしましょうね。
