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うつぶせ寝でオムツから漏れるときの対処法!付け方の工夫で解決しよう

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うつ伏せ
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赤ちゃんがいるパパママを悩ませるのがオムツ漏れ問題です。

 

 

特に、うつぶせ寝が好きな赤ちゃんって、毎日のようにおしっこやうんちが漏れてしまいませんか?

 

 

なんとこの問題は、オムツを前後逆に履かせるだけで解決しちゃうことが多いんです!

 

 

その理由や詳しいオムツの付け方について、うつぶせ寝で漏れる原因とともに解説します。

うつぶせ寝で漏れる原因は?

うつ伏せ
赤ちゃんのおしっこやうんちが、オムツから漏れてしまうことってありますよね。

 

 

特にうつぶせ寝のときには、太ももやお腹のところからよく漏れてしまいます。

 

 

仰向け寝に比べて、うつぶせ寝のほうが漏れやすいのは、なぜなのでしょうか?

 

 

それは「オムツの構造」が原因なんです。

漏れる原因① 吸水ポリマー

その一つめが、吸水ポリマーです。

 

 

オムツの中には、「吸水ポリマー」という水分を吸い取ってくれる物質が入っています。

 

 

この吸水ポリマーのおかげで、おしっこやうんちはオムツに吸収されます。

 

 

一般的に、おしっこやうんちが出ると、おしりの谷間を伝って後ろのほうに流れていってしまいます。

 

 

そのため、吸水ポリマーはおしりのほうに多めに入れられています。

 

 

オムツを触ってみると、前よりも後ろの方が厚みがあるのが分かります。

 

 

形も、おしりの谷間にフィットするように設計されていますよね。

 

 

前の方にも、もちろん吸水ポリマーは入っていますが、おしりのところほど多く入っていません。

 

 

そのため、うつぶせ寝の場合、特に夜など長時間になると、おしっこやうんちを前側の吸水ポリマーでは吸収しきれず、漏れてしまうことが多いんです。

 

漏れる原因② オムツの形

二つ目が、オムツの形です。

 

 

オムツは多くのメーカーで作られており、さらにはテープタイプ、パンツタイプ、夜用、S・M・Lサイズなどさまざまな形が作られています。

 

 

どれも、メーカーの努力によって、赤ちゃんの身体に合うように計算されたものです。

 

 

が、赤ちゃんの身体もいろいろなので、どうしても赤ちゃんによって合うオムツと合わないオムツが出てきます。

 

 

うつぶせ寝で漏れてしまうときは、サイズの合わないオムツを履いているかもしれません。

 

 

というのも、大きめだとスキマから漏れますし、小さめだと吸水量が足りなくなるのです。

 

 

また、同じサイズでも、メーカーによって細めだったりゆったりめだったりと作りが異なります。

 

 

「パンパースのSサイズを履かせていたから、ムーニーのSサイズに変えても大丈夫でしょ!」と思ったら漏れるようになってしまった、ということもよくある話です。

うつぶせ寝で漏れるときの対処法

うつ伏せ

うつぶせ寝で漏れやすい原因が分かりましたね!

 

 

でも、赤ちゃんのうつぶせ寝って、仰向けに直してもすぐうつぶせに戻ってしまう...。

 

 

赤ちゃんのうつぶせ寝をやめさせるのは、ちょっと難しそうですよね。

 

 

では、うつぶせ寝のままでも漏れないようにするためには、どんな対処法があるのでしょうか?

 

 

ここからは、3つの方法をご紹介します!

 

漏れない対処① オムツを前後ろ逆に履かせる

 

先ほど、オムツの吸水ポリマーはおしり側に多く入っているとお話しましたね。

 

 

それならば、思い切ってオムツを前後ろ逆に履かせて、吸水ポリマーがおしっこやうんちをしっかり吸ってくれるようにしようという作戦です!

 

 

初めて聞くと、驚かれるかもしれませんが、実はこの方法でお悩みを解決したパパママさんがたくさんおられるんです。

 

 

簡単なので、一度試してみてはいかがでしょうか?

 

漏れない対処② オムツのサイズやタイプ、メーカーを見直す

オムツが大きすぎたり小さすぎたりすると、漏れやすいんでしたよね。

 

 

オムツのサイズを見直すことで、漏れを改善することが出来る可能性があります。

 

 

今のサイズがぴったりに見えていたけれど、もうワンサイズ上にしてみると漏れなくなった、というのは私も経験済みです。

 

 

また、テープタイプよりもパンツタイプのほうが、形状的にもポリマーの量でも、寝ている時の漏れが少ないと感じるパパママさんが多いようです。

 

 

まだパンツタイプにしていない赤ちゃんも、夜だけは履かせてみてもいいかもしれませんね。

 

 

オヤスミマンなどの夜用のオムツは、吸水量が多くなっていますので、おしっこの量が多くて漏れている子は試してみてください。

 

 

それでもダメなら、メーカーによって赤ちゃんの身体に合う合わないがあるので、色々なメーカーを試してみてもいいでしょう。

 

 

ママ友と何枚か交換したり、数枚入りのお試しパックを購入するのがおススメですよ。

漏れない対処③ 吸水ライナーをつける

おしっこが多い赤ちゃんや、オムツを頻繁に変えられないときのために、赤ちゃん用の吸水ライナーも販売されています。

 

 

女性のナプキンのように簡単にとりつけられます。

 

 

これを、オムツの中に入れて吸水量をアップさせたり、漏れやすいお腹や太もものスキマに入れることで、漏れを予防します。

まとめ

うつ伏せ
今回は、うつぶせ寝でオムツから漏れてしまうときの対策方法についてご紹介しました!

 

 

うつぶせ寝で漏れてしまう原因には、オムツの吸水ポリマーがおしり側に比べてお腹側に少ないことや、オムツのサイズが合っていないことが考えられます。

 

 

そのため、対策方法としては、オムツを前後ろ逆に履かせてあげることや、オムツのサイズやメーカーなどを変えてみること、吸水ライナーをつけることがオススメです。

 

 

ぜひ試してみてくださいね。

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